AviUtlで動画編集 - Xvid設定編 2007年6月24日更新
AviUtlで使う、Xvidのエンコード設定ですが、正直言って分かりません。
あまりこだわる人でなければDefaultの設定でほぼ十分でしょう、Target bitrateとTarget quantizerが使いこなせれば十分です。
ここでは適当にメモしておきたいと思います。もっと知りたい人は検索してね。
Target bitrateとTarget quantizer
Target bitrateまたはTarget quantizerは、スライダーを調整することで完成ファイルサイズ の大きさを変えることができます。
Target bitrateは平均ビットレートを指定して、それに基づきエンコードを行います。
一方、Target quantizerはビットレートを指定しないでエンコードする設定で、 品質の設定によりビットレートを、動きの多いシーンでは大きく、少ないシーンでは少なく割り当ててエンコードします。
設定にもよりますが、基本的には、Target bitrateよりはTarget quantizerのほうが高画質な動画が作成されます。 Target quantizerは動画のサイズに相対した圧縮の設定なので、絶対的な出力サイズというものはありませんが、 一般的な30分のアニメソースならば、スライダーの範囲を2.50~3.30にすると、170MB~220MBの、劣化を意識させない 高画質な動画ができると思います。