ぼくらの 第15話 2007年9月16日更新
ぼくらの 第15話 自滅
キリエ君のお母さんは手首を切ったものの何とか助かった。
相手のロボットが現れ、ついにキリエの戦いが始まる。
キリエ君、ちゃんと戦うかと思いきや・・・
マキ:本気なの?
コモ:それじゃあたしたちこれで終わり?
カンジ:パイロットはキリエだ。キリエがそう決めたんなら俺たちにはどうしようもないな。
マチ:だめ、そんなのだめ!あんたの気まぐれで地球を消滅させてもいいの?
コエムシ:あーあ。てめーってやつはよ。
キリエは戦いを放棄した。「キリエ、君はある意味目立ってはいたが、死際でも特に目立たずに、あっさりと目立たず死んでしまうのか?」と 考えながら、見ていたのだが、・・・違った。やっぱりキリエは他の子たちとは違うみたいだ。
キリエは敵ロボットの自滅により、戦わずして勝利する。
しかも、キリエは一歩もジアースを動かしていない、つまり生命力を送り込んでいないから、死なずに済むようである。
すごいじゃないか!キリエ!
しかし悲しいかな、ジアースはまだキリエをパイロットとして認識しているようであり、次の戦闘も戦わなければならないようだ。
Ikedaya 感想
キリエ、すげー、何もしないで勝ちやがった。
このままできれば、キリエには生き残ってもらいたいのだが、次も戦わなくてはいけないのか。
なんとかして次も、戦わずして生き残ってもらいたいものです。
ちなみに、上の写真は長年の刑務所勤めから出所した保さんです。
今後、脇役としていろいろ子供たちと関わってくるようです。ウシロ君や世話係の田中さんと関係があるようだ。
Ikedayaとしては"ぼくらの"に大人が登場してくると、コダマみたいな感情大爆発が、ストッパーとなって
生まれなくなってくるんで、つまんなくなって嫌なんですけどね・・・(コエムシと同じ見方してる・・・)
とにかく、キリエはどうなってしまうのでしょうか?注目です。
ぼくらの 第14話 2007年9月14日更新
ぼくらの 第14話 迷い
キリエ君、蚊帳のそと・・・
誰がジアースに契約していないかで、言い争う、メンバー。
認知研という、見たものを映像化することの研究機関があるようだ。
カンジ君の母親は認知研の教授ということで、ジアースの研究に大きくかかわっているらしい。
軍人で世話係の田中さんは、ジアースとの契約解除の鍵を見つけるために、カンジ君の母親の協力を仰ぐ。
Ikedaya 感想
さすが、キリエ!ジアースのパイロットになったのに全然注目されてない。
それどころか忘れられて、往住愛子や古茂田考美は自分の心配をしてるし・・・
町洋子もいままで目立ってなかったのに、役者みたいな感じで指さしてるし、面白くなってきた。
キリエはどんな戦いを見せてくれるんだ。
ぼくらの 第13話 2007年8月11日更新
ぼくらの 第13話 地球
みんなの質問とコエムシの答え
コモ:ここが私たちの地球じゃないならいったいどこなの?
コエムシ:時間と空間が枝分かれした地球。つまり別の未来の地球だな。
軍人:もっとわかるようにいってくれないか?
コエムシ:宇宙が無限で無数の星が存在するのと同様に時間と空間を越えた場所
つまり無数の時空も存在する。その時空のひとつひとつには
お前達のと同じ地球も存在するってわけさ。で、ここがそうだ。
マキ:でも違う地球なんでしょ?
コエムシ:あくまで違う道を歩んでるからな。
でも元は同じさ。そういう意味では平行世界といったほうがしっくりくるかもな!
カンジ:何で俺たちがそんなややこしい場所へ来る必要があるんだ?
コエムシ:ホームゲームとアウェーゲームみたいなもんだ。
おまえたちにとってここはアウェーってわけさ。
カンジ:同じか別かは問題じゃない。
考えなきゃならないのはおそらく、
あっちにも俺達と同じ人間が乗ってるだろうってことだ。そうなんだろ!コエムシ!
コエムシ:言うまでもねえ。うすうす気づいてたんじゃねえのか?
コエムシ:念のため言っとくが、 ここで負けてもてめえらの地球はうしなわれるからな。 手抜きはなしだぜ!
アンコ:失われるって言うけど具体的にどういうことなの?
コエムシ:てめえらが負けるとてめえらの地球が消滅する。
つまりなかったことになる。
だがそれだけじゃねえ。
てめえらの地球の時空にとらわれている宇宙全体が消滅するのさ!
マキ:なんのため?それは一体なんのためよ!
コエムシ:地球の未来の可能性の淘汰。
いや宇宙のだな。膨張しすぎた宇宙を間引く。つまり植木の剪定みたいなもんだ!
マキ:それがこの戦いの目的?
軍人:無茶だ!
コエムシ:無茶でも必要なことさ。
コエムシ:おまえら気楽なもんだぜ。いままですべてそうだったのによう。 よその宇宙を消し去っておまえらはここに生きてんだ! 強いものだけが生き残る。 それがこの宇宙のルールさ。
マキ:あたしたちの地球と何も違わない。
どうしてこんなに似通っているの?
コエムシ:そりゃ、剪定後の多様性を維持するために、
なるべく分布の近いところでつぶしあうようになってるからなあ。
コモ:もう勝負は決まったんだから、相手の操縦者に逃げてもらうことはできないの?
コエムシ:それはだめだ。敵の急所、要するにコクピットのことだが
それをつぶすってのが勝利条件っていうわけじゃねえ。本当はその担当パイロットを殺す。
それが条件だ!負ければ宇宙ごと消えるんだ。逃げても意味はねえだろう。
操縦者である彼の死亡により、相手側の地球の時空にとらわれている宇宙全体が消滅する。
Ikedaya 感想
ここにきてやっと、地球の間引きをしているというおもしろい事実が分かったわけですが、ジアースの操縦者の間引きもすでに半分もおこなわれ、 今回でエンディングムービーも一新されて、2クール目に突入です。次のパイロットは切江洋介ということなので少し期待していいのかな? とにかく、物語の結末をどのように締めくくっていくのか?楽しみです。
ぼくらの 第12話 2007年8月4日更新
ぼくらの 第12話 血のつながり
見慣れない戦闘機で攻撃を受ける、阿野万記の操縦するジアース。
オタクの父の影響を受けた阿野万記は軍オタなのだ。
ぼくらの 第11話 2007年8月3日更新
ぼくらの 第11話 命
国防医大病院でドナーが見つかったナギくん。
門司邦彦くんの死後
ぼくらの 第10話 2007年8月2日更新
ぼくらの 第10話 仲間
自作のユニフォームで戦いに臨む、半井摩子。
登場人物が多すぎるがために目立たないキャラは即席で今までの生い立ちを説明して、
すぐ死なせちゃうのはしょうがないといえばしょうがないのですが、コダマはいいとして、かこくんと、ちづちゃん、今回の半井摩子は特に、話にインパクトをもたせたいがために家族関係などのめったに起こらないトラブルを無理やり盛り込んだ感じであり、話がワンパターン化し、退屈といえば退屈で、最初の異色作という雰囲気がコダマの死以降だんだんと薄れてしまってきているのが残念です。
ぼくらの 第9話 2007年7月31日更新
ぼくらの 第9話 家族
大地くんは悟りをひらいたらしい。家族のためならばと立派に戦って死んでいくが、
残念ながら「ぼくらの」ではそういう人は一番地味に死んでしまい、記憶に残りづらいのです。
ぼくらの 第8話 2007年7月26日更新
ぼくらの 第8話 復讐
先生をかばって姉があらわれる・・・
Ikedaya 感想
ジアースは操縦者の命と引き換えに戦う。
第1話でのジアースとの契約で、自然学校に参加した14人の中学生の全員は確かに契約し、今まで地球を守るために、一人一人が、命を落として戦ってきて、これからも残りのメンバー全員が命を落として戦っていくはずだった。しかし、ちづちゃんがおなかの子とあわせて二人として契約されていたために、一人、契約していない、ジアースで戦って死ぬ義務を背負わされていない人が発生したことになる。
誰が契約をしていないのか?この先、少々いい話(?)みたいな話の展開が続くなかで、再び、ギスギスした子供たちの関係が、しだいにふつふつと沸き起こっていきます。
ぼくらの 第7話 2007年7月25日更新
ぼくらの 第7話 傷
後に、姉妹とも変態教師の毒牙にかかることに・・・
Ikedaya 感想
ちづちゃん変態教師、殺す気満々で怖いです。かこくんも階段から落として殺さないでくださいよ。
俺は少なくともあいつには一目置いてる。だってそうだろう。いきさつはどうあれ、あいつは加古の死に直接かかわっているんだ。故意にしろ過失にしろ命をあやめる体験。それは俺達の糧になるんじゃないかな。
時をかける少女 2007年7月21日放送
土曜プレミアムで劇場版アニメーション「時をかける少女」が放送されていた。
...ばたん(あいかわらず感想、書く気なし)
プレゼントクイズがあった。(正解としていない選択肢も一概に、不正解とは言えないような...)
ぼくらの 第6話 2007年6月15日更新
ぼくらの 第6話 情欲
がれきがふってくる。
ぼくらの 第5話 2007年6月15日更新
ぼくらの 第5話 弱さ
腕、切られる。
ぼくらの 第4話 2007年5月5日更新
ぼくらの 第4話 強さ
コダマの父親は不動産会社の社長だった。
あの500mとか言っていたひょろひょろ少年とかぶるから、違う職業になるのではないかと思っていたが、個性がありすぎるので間違えることはないのであろう。
コダマの人格形成には、父親の影響がとても大きく関わっているようだ。
ついにコダマがジアースに乗り込んだ。
はたしてコダマは、選ばれた人間になれるのか?一世一代の大舞台だ。
ちなみに、コダマが持っていたエアガンは、たぶん東京○イ製のデザートイーグル.50AEでしょう。
コダマはいつ見てもおもしろい。
パパをつぶしてしまった。コダマ。
さっきまでの威勢のよさはどこに行ってしまったのか?うなだれるコダマ。
このあとのコダマの声のパフォーマンスは最大の見所だ。
うヴぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁ!
うヴぁぁぁぁぁぁ!うヴぁぁぁぁぁぁ!うヴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
こんなのは。こんなのは。ヒーローのやることじゃない!
うヴぁぁぁぁぁぁ!
今日の コダマ
Ikedaya 感想
第4話。
コダマが死ぬわけない。コダマが死ぬわけない。コダマが死ぬわけないんだ。
コダマが死ぬはずない。だってぼくらのはコダマあってのぼくらのだった。
いつだって残酷で、ひねくれていて、絶対魅力的だったコダマ。我が道を行っていたコダマ。
だってコダマは、最高だったんだ。
コダマの死で一気にぼくらのの魅力が半減してしまった。これからどう見ていけばいいんだ・・・
ばたん。
ぼくらの 第3話 2007年4月30日更新
ぼくらの 第3話 秘密
結局。自然学校は中止になり、ぼくたちはそれぞれの家に帰ることになった。
けれど、これでぼくらのゲームが終わるわけではないことも、みんな心の隅に忘れてはいない。
今日の コダマ
かに花火はぼくを裏切らない!
第2話では消沈気味だった、かに花火ですが、第3話で一気に爆発です。
取調べ中の嫌みったらしいセリフから、昨日の事故の時の割り切った提言、葬式の時の不謹慎な言葉などどれをとってもすばらしい。
ただの嫌みキャラだけでなく、核心をつく、冷静な判断力を持ち合わせているようだ。
取調べ中の言動や、コダマの兄ちゃんのセリフから、弁護士かなんかの家庭に生まれているような印象を受けるんだけどどうなんでしょう。
はっきりとはコダマの父の職業は分からなかったが、かに花火ならたぶんいい弁護士になれるよ。
次のジアースの操縦者は誰なんだ・・・
Ikedaya 感想
第3話。
どうみても今回の主人公は彼、小高勝です。
目立ってしまったら最後、死ぬしか道は残されていないのか?
はたまた選ばれて生き残っていくことができるのか?
今後の彼の勇姿に大注目です。
ぼくらの 第2話 2007年4月23日更新
ぼくらの 第2話 ジアース
違う!
軽くやっただけだ。
押してない!
本当なんだ!信じてくれよ!
今日の コダマ
ココペリ(変なおじさん)のめがねがよほど気に入ったのか、最後までかけたままでいます。
次回もかけたままなのか気になるところです。
素直でいい子だ・・・
かに花火の印象が強烈だったために仲間から孤立したひねくれたキャラなのかと思っていたが、違うのか?
男グループの輪の中にしっかり入っていて、結構まともでやさしそうだ。
おまけにかしこそう・・・かに花火はどうした?このままおとなしいキャラに転身してしまうのか?
今後の動向に注目です。
Ikedaya 感想
第2話。
一人死んだ・・・
元気で明るい少年だったのに残念です。かっこいい死にざまだったぜ・・・
コダマッ!今回、目立ってないぜ。つまんないキャラやってるとすぐ死んじゃうぞ。がんばってくれよ!
ぼくらの 第1話 2007年4月21日更新
ぼくらの 第1話 ゲーム
死にかけてた奴だからいいんだ。
こんな奴、天敵のえさでしかない。
喰われて死ぬか、俺の遊び道具になって死ぬか。
それだけの違いだろ。
俺達だって食べるために豚や牛を殺す
それと一緒さ。
Ikedaya 感想
第1話。
夏休み、自然学校にやってきた中学一年生の14人の少年少女達は、洞窟で変なおじさんに出会って、 地球を守るためにロボットに乗って敵と戦う、ゲームをすることになるという、うまく説明できない、説明する必要がない 突拍子もないお話。題材の視点がとても独特でおもしろく、一人一人の少年少女がこれからどうなっていくのか、展開がものすごく気になる作品です。
それよりも、かにを花火でいじめる(以降、この行為を"かに花火"と言うことにする)っていうのはなんなんだよ。すごくおもしろい!
彼の名前は小高勝。通称、コダマというらしいんだけど、かなり初々しい少年が現れましたよ。今後はこの少年にも(のみ)注目してこの作品を見ていきたいと思います。